IR芸人への道

人生最後の仕事としてIR芸人の道を選んでしまった人間の成長と退化の記録

まずはカオス

勢いこんで始めた割に、すでに挫折しかかっている自分は何なんだよー。

何者なんだよぅ。

IR芸人は1日にして成らず。そう、苦節20年くらいの覚悟が必要だ。

そしてもし自分が今、20代や30代の若造であったなら、途中寄り道し、脱線し、アテのない旅に出ることもできましょう。

しかし自分には時間がないのです。一足飛びに習得しなければならないのです。

私のような高齢者には寄り道している時間はない!

そして今、まさに世は大海賊時代、ではなく、大高齢者時代。ついに時代が私に追いついたな、と思う今日この頃です。

 

という具合に時間がありません。

そのプレッシャーたるや、想像に難くないでしょう。毎日重しをお腹の上に乗せられている気分です。しかも私の場合は、担当が自分オンリーというデンジャラスさ。胃のなかに風船が入っていて、少しずつ膨らんでいるような圧迫感を感じております。

 

さて。

前回、声高に叫んでみた株式交換ですが、モノゴトはそう簡単には決まらず、そして動かず。動くときには突然来て、ひーーーーーーーっ!となることは見えているのに、とりあえずなんか怖いので見ないようにし、藪をつつかないようにし、できればこのまま消えていただきたい!と願うという進捗を見ております。

 

最近の混乱

そんなわけで、それは少し横においておいて(死)、昨今思ったことを書きます。

東証の適時開示に関わることは、取引所のルールです。取引に関わることだから、適時に開示しなくてはならないんですよね。

そしてインサイダーに関わります。重要事実、というヤツです。それは重要な事実だからそれを知りながら取引をしてはならん、です。では知らせてしまえばいい、となります。企業は早く公表してしまえばいい、のか??ん?

このあたりが実はとても頭が混乱していて、実はまだすっきりわかっていません。

インサイダー取引をしてヤバいのは取引した人間。でも重要事実を知り得るのは基本的には関係者であろう。となると、関係者がインサイダー取引にならないためには、公表してしまえ、と短絡的に考えてしまうのですが、本当にそういうことなんだろうか?

とにかく決定したことと、発生したことについて、適時に遅滞なく公表せよ、がルールです。では何を決定したり、何が発生したらヤバいのか、は適時開示のガイドブックやマニュアルにあるのでそれで調べることになります。

で、訳わからないのは、そこには金商法や会社法のことも絡んでいることなんです。というか、金商法で決めたことがベースに取引所のルールもある。会社法の何に基づくから、これはこうなんだ?っていうのがいちいちわからない。たとえば、株主総会関連は会社法の関連ですよね。では、議案が決まったら適時に開示しなければならないのは?・・・おお、すでにわからなくなってきている。新株発行など有価証券の売り出しや募集は、金融庁財務局ですよね。で、それはとても重要な事実なので、開示しますよね。重要事実だからリリースを打つのかな?それとも、金商法とか会社法マターなのかな? と的外れな疑問にとらわれて身動きが取れなくなります。

実によくわからないですよ!

そして、それをどこに聞くべきなのかがまたわからんですよ!東証なのか?自主規制法人なのか?財務局なのか?ディスクロ相談室なのか? 

割と聞いてみると、案外明確でなかつたりします。それは、金商法のマターなので…とか、それは会社法に絡むので監査法人や弁護士に聞け、となります。

というか、そもそもこれ、IRの仕事なんかい! 

 

<今日のまとめ>

とにかく、決定したことと、発生したことに気をつけろ!理由は後からついてくる・・